• "簡易水道事業等特別会計補正予算"(/)
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  1. 藤岡市議会 2015-02-27
    平成27年第 1回定例会-02月27日-02号


    取得元: 藤岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    平成27年第 1回定例会-02月27日-02号平成27年第 1回定例会           平成27年第1回藤岡市議会定例会会議録(第2号)                          平成27年2月27日(金曜日)      ─────────────────────────────────── 議事日程 第2号    平成27年2月27日(金曜日)午前10時開議 第 1 議案第36号 平成26年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号) 第 2 議案第37号 平成26年度藤岡簡易水道事業等特別会計補正予算第1号) 第 3 議案第38号 平成26年度藤岡三波川財産特別会計補正予算(第1号) 第 4 議案第39号 平成26年度藤岡水道事業会計補正予算(第2号) 第 5 議案第40号 平成26年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号) 第 6 議案第41号 平成27年度藤岡一般会計予算     議案第42号 平成27年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計予算     議案第43号 平成27年度藤岡後期高齢者医療特別会計予算     議案第44号 平成27年度藤岡介護保険事業勘定特別会計予算     議案第45号 平成27年度藤岡介護老人保健施設特別会計予算     議案第46号 平成27年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算     議案第47号 平成27年度藤岡学校給食センター事業特別会計予算     議案第48号 平成27年度藤岡下水道事業特別会計予算
        議案第49号 平成27年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計予算     議案第50号 平成27年度藤岡簡易水道事業等特別会計予算     議案第51号 平成27年度藤岡三波川財産特別会計予算     議案第52号 平成27年度藤岡水道事業会計予算     議案第53号 平成27年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計予算      ─────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(19人)          3番  野 口   靖 君        4番  大久保 協 城 君          5番  青 木 貴 俊 君        6番  橋 本 新 一 君          7番  渡 辺 新一郎 君        8番  松 村 晋 之 君          9番  窪 田 行 隆 君       10番  渡 辺 徳 治 君         11番  山 田 朱 美 君       12番  岩 﨑 和 則 君         13番  松 本 啓太郎 君       14番  佐 藤   淳 君         15番  茂 木 光 雄 君       16番  斉 藤 千枝子 君         17番  反 町   清 君       18番  冬 木 一 俊 君         19番  針 谷 賢 一 君       20番  隅田川 徳 一 君         22番  吉 田 達 哉 君 欠席議員(1人)         21番  久 保 信 夫 君      ─────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市長       新 井 利 明 君   副市長      大 島 孝 夫 君     教育長      田 中 政 文 君   企画部長     長 瀬 義 信 君     総務部長     新 井 康 弘 君   市民環境部長   吉 田 秀 彦 君     健康福祉部長   白 岩   正 君   経済部長     飯 島 峰 生 君     都市建設部長   針 谷 雅 之 君   鬼石総合支所長  眞 下   繁 君     上下水道部長   須 川 丈 雄 君   会計管理者    茂 木   努 君     教育部長     志 村   哲 君   監査委員事務局長 関 沼 明 人 君     鬼石病院事務長  植 村   均 君      ─────────────────────────────────── 議会事務局職員出席者     事務局長     御 供 英 宏     参事兼議事課長  木 場 靖 夫     課長補佐議事係長鈴 木   隆      午前10時開議 ○議長冬木一俊君) 出席議員定足数に達しました。  これより本日の会議を開きます。      ─────────────────────────────────── △諸報告 ○議長冬木一俊君) 報告いたします。  久保信夫君から、平成27年2月27日付で一身上の都合のため本日の会議に出席できない旨の欠席届議長宛てに提出されておりますので、ご報告いたします。      ─────────────────────────────────── △第1 議案第36号 平成26年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号) ○議長冬木一俊君) 日程第1、議案第36号平成26年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由説明を求めます。上下水道部長登壇を願います。              (上下水道部長 須川丈雄登壇) ◎上下水道部長須川丈雄君) 議案第36号平成26年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ1,166万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2,153万9,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、35.1%の減となっております。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、起債の限度額の変更を行うものであります。  それでは、事項別明細について、歳出から主なものをご説明申し上げます。  第1款浄化槽施設費では、第1項浄化槽施設費、第2目浄化槽施設整備費で1,146万2,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入の主なものについて、ご説明申し上げます。  第1款分担金及び負担金では、第1項分担金、第1目浄化槽分担金で130万円を減額、第2款使用料及び手数料では、第1項使用料、第1目浄化槽使用料で64万5,000円を減額、第3款国庫支出金では、第1項国庫補助金、第1目生活排水処理事業国庫補助金で567万8,000円を減額、第4款県支出金では、第1項県補助金、第1目生活排水処理事業県補助金で177万円を減額、第9款市債では、特定地域生活排水処理事業債で270万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定いただきますようお願い申し上げます。 ○議長冬木一俊君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  窪田行隆君。 ◆9番(窪田行隆君) 205ページ、第2目浄化槽施設整備費ですが、補正前の額における計画設置基数とその結果としての設置済みの基数を伺います。 ○議長冬木一俊君) 上下水道部長。              (上下水道部長 須川丈雄登壇) ◎上下水道部長須川丈雄君) お答えいたします。当初予算に計上させていただきました基数については15基でございます。今年度見込まれる基数に関しましては6基ということでございます。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長冬木一俊君) 窪田行隆君。 ◆9番(窪田行隆君) お伺いしますと計画の半数にも満たない設置基数ということですが、その原因をお伺いします。 ○議長冬木一俊君) 上下水道部長。 ◎上下水道部長須川丈雄君) この事業につきましては、国県の補助がございます。そういった中、当初15基見込んだというのは10基以上について補助が出る。そういったことの中で上下水道部の意思としまして、そこまで持っていきたいという意思がございましたが、何分にも申請があってからの事業となります。今回の申請の背景でございますが、環境をよくするというようなことで、この事業があるわけでございます。しかしながら、その実態といたしましては、各家の個々の事情により新築であるとか、リフォームであるとか、単独槽が壊れたためにこの事業を利用する。そういったことの中で基数が減ってきているというようなことでございます。 ○議長冬木一俊君) 窪田行隆君。 ◆9番(窪田行隆君) 以前もご提言させていただいたことがあるのですが、地域の拡大ということを一度お伺いした際には、なかなか希望者も少なく地域の拡大ということができないという事情だということで伺ってはいるんですが、そろそろ特定地域という概念を外しまして、市内下水道整備区域以外全てを対象にして、こういった事業が今後できないのかというのが1つ問題意識としてございます。と申しますのは、市内には個人で設置した未管理浄化槽というものがかなりの基数があると伺っております。そういった部分の解消の一助にもなるかと考えますが、そういったお考えで特定地域という地域性を外すという考え方ができないのかお伺いします。 ○議長冬木一俊君) 上下水道部長。 ◎上下水道部長須川丈雄君) 公共下水道地域を除いて特定地域とそのほかに浄化槽整備事業というのがございます。その浄化槽整備事業の中でやはり少ないながらも補助金を出しているということでございます。そういった中で浄化槽整備事業にて対応していきたいというふうに考えております。 ○議長冬木一俊君) 窪田行隆君。 ◆9番(窪田行隆君) 従来からのお考えであるかと思いますが、その辺を今後しっかり精査をして、市内の下水の処理率というものも上がっていないかと思います。しっかりとその辺、今後とも検討していいただきたいと要望しておきます。 ○議長冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。  岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) ただいま窪田議員から質問がありましたが、私も以前に特定地域、それを拡大していったらどうか。その提案もいたしました。それと、以前に下水道事業とこの特定地域生活排水処理事業ですか、この料金の統一ができないかということで伺ったことがあるんですけれども、既に北海道石狩市は料金の統一をしております。特定地域生活排水処理事業、人数が多いうちは5人家族で浄化槽を設置した場合には5人で約4万円の管理費、くみ取りから全部含めますとそのくらいでいくわけなんですけれども、1人になった時も同じ料金でそういうことで到底それを思うと処理事業、これ設置していく人がやるんだという環境保全のためにやってみる。そういう気持ちもそがれるのかなと思うのですけれども、その辺について、いい例で北海道の石狩市です。料金を統一して環境保全のためにやっている市もあるんです。その辺、市としてどういうお考えなのか。ちょっとお聞きします。 ○議長冬木一俊君) 上下水道部長。              (上下水道部長 須川丈雄登壇) ◎上下水道部長須川丈雄君) 事業の拡大をするために料金統一をしたらどうかというお話でございます。特定地域設置基数について、最大のピーク時が平成13年度で21基、次のピーク平成19年度で19基、平成20年度が14基、平成21年度12基、平成22年度10基、平成23年度11基、平成24年度が7基、平成25年度が5基、そして今年度が6基の見込みということでございます。地域をまず広げるというお話がございましたが、以前にアンケート調査を行った結果、一部の地域でする必要はないだろうという市民の声であります。したがって、区域を広げるということは無理なのかなと。浄化槽整備事業で実施していくほうがいいんだろうという市民の声と考えております。  そういった中、先程も申しましたとおり、既にその区域の中で大分この藤岡市全体でも人口が減っております。まして特定地域については、人口が減っているという中で先程のように個々の理由によって合併浄化槽を入れようと。そういうことが少なくなってきているということだと考えます。  下水道料金の統一ということでございますが、以前にも申しましたとおり、3事業にて全体をやっていくつもりでおります。 ○議長冬木一俊君) 岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) 今答弁で、あくまでも料金統一はしていかないんだと。そういう形なんですけれども、河川の環境保全、これを大前提に川をきれいにするんだと。そういう観点の中で、上流からきれいにしていかなければ当然これはきれいになっていかないんですよね。そういうことは山間部で、やはり特定地域生活排水処理事業、これを進めていく手立て、これをやっていかないと、なかなか進まないんですよね。そういう中で、いい例があると言っているんですけれども、石狩市の例、ご覧になりましたか。前にも再三言っているんですけれども。下水道料金は例えば接続してあれば月々の料金2カ月にまたがって1人だと水道料金が例えば2,100円なら大体それに1.857を掛ければ下水道料金出てくると思います。0.857分かな。そうすると、約900円位、1,000円位1カ月。この処理事業特定地域生活排水処理事業、これは5人槽を入れなくてはなんだから、当然1人になった場合に4万円かかるんですよね。今減免されていて4万円ですよね、たしか。そうすると、1カ月の料金といえば3,400円かかってしまうんですよ。そうすれば絶対これは将来的なことを思って、4人家族のうち、5人家族のうち、その時には思い切って入れようかなと考えも起きるかもしれません。ただ、それが私1人になったらどうするのかと考えれば、当然これは設置しないですよ。だから、その辺も考えて軒数も少ないんですから、上流から直していかなくてはだと思うんですけれども、その辺について部長、その上の副市長、市長、お二人の考えは環境保全の観点からいってどのように思っているのかお伺いします。 ○議長冬木一俊君) 副市長。              (副市長 大島孝夫登壇) ◎副市長(大島孝夫君) お答え申し上げます。  環境保全の観点から言えば岩﨑議員おっしゃるように、上流から下流へ流れる河川を浄化していくということは必要なことだと思っています。ただ、私も先程から上下水道部長が回答していますが、3つの下水道事業浄化槽事業特定地域生活排水処理事業という中で事業をやってきているので、今、じゃその料金統一というのがそれぞれの事業にどう影響するかということもありますから、一度、北海道石狩市ですか、その状況もよく調査させていただいてそれで判断していきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長冬木一俊君) 岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) ぜひとも参考にしていただいて、調査していただいて料金を統一していけば必ず設置してくれる方が増えていくと思います。河川もきれいになっていきます。住みよい藤岡市になっていくと思います。ぜひ進めていただきたいと思います。あくまでも本当下水道事業山間部にまで引けないから、この処理事業があると私は思っているんですけれども、そういう中でぜひ料金統一化、これを研究していただきたい、こう思います。よろしくお願いします。 ○議長冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
     お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第36号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第36号平成26年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第2 議案第37号 平成26年度藤岡簡易水道事業等特別会計補正予算第1号) ○議長冬木一俊君) 日程第2、議案第37号平成26年度藤岡簡易水道事業等特別会計補正予算第1号)を議題といたします。  提案理由説明を求めます。上下水道部長登壇を願います。              (上下水道部長 須川丈雄登壇) ◎上下水道部長須川丈雄君) 議案第37号平成26年度藤岡簡易水道事業等特別会計補正予算第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ307万5,000円を減額し、6,480万8,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、4.5%の減となっております。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費第1項総務管理費第1目一般管理費工事請負費で307万5,000円を減額するものであります。  続きまして、歳入の主なものをご説明申し上げます。  第3款繰入金第1項一般会計繰入金第1目一般会計繰入金で1,121万2,000円を減額、第4款繰越金第1項繰越金第1目繰越金で1,001万8,000円を追加。第6款市債第1項市債第1目簡易水道事業債で200万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長冬木一俊君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第37号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第37号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第37号平成26年度藤岡簡易水道事業等特別会計補正予算第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第3 議案第38号 平成26年度藤岡三波川財産特別会計補正予算(第1号) ○議長冬木一俊君) 日程第3、議案第38号平成26年度藤岡三波川財産特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由説明を求めます。鬼石総合支所長登壇を願います。             (鬼石総合支所長 眞下 繁君登壇) ◎鬼石総合支所長眞下繁君) 議案第38号平成26年度藤岡三波川財産特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条に示しましたとおり、歳入予算補正をお願いするものであります。内容といたしましては、第3款の繰入金で基金からの繰り入れを2万1,000円減額、第4款繰越金で2万1,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長冬木一俊君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第38号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第38号平成26年度藤岡三波川財産特別会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第4 議案第39号 平成26年度藤岡水道事業会計補正予算(第2号) ○議長冬木一俊君) 日程第4、議案第39号平成26年度藤岡水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由説明を求めます。上下水道部長登壇を願います。              (上下水道部長 須川丈雄登壇) ◎上下水道部長須川丈雄君) 議案第39号平成26年度藤岡水道事業会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。  初めに、第2条収益的収入及び支出について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款水道事業収益では3,027万5,000円を減額し、総額を14億7,072万8,000円とするものであります。内訳は、第1項営業収益で139万円を追加、第2項営業外収益で3,166万5,000円を減額するものであります。  続きまして、収益的支出について申し上げます。  第1款水道事業費用では1,913万4,000円を減額し、総額を13億2,647万6,000円とするものであります。  内訳は、第1項営業費用で1,762万9,000円を減額、第2項営業外費用で150万5,000円を減額するものであります。  続きまして、第3条の資本的収入及び支出について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では、3,269万2,000円を減額し、総額を10億5,788万3,000円とするものであります。  内訳は、第1項企業債で410万円を減額、第2項出資金で410万2,000円を減額、第3項負担金で2,038万8,000円を減額、第4項補助金で410万2,000円を減額するものであります。  続きまして、資本的支出について申し上げます。  第1款資本的支出では1億4,058万5,000円を減額し、総額を17億5,088万円とするものであります。  内訳は、第1項建設改良費で1億4,058万5,000円を減額するものであります。  なお、資本的収入が資本的支出に対して不足する額6億9,299万7,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を4,205万9,000円、過年度分損益勘定留保資金を6億5,093万8,000円に変更し補填する予定であります。  次に、第4条の企業債の補正でありますが、水源開発施設整備事業にかかわる起債の限度額の変更であります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長冬木一俊君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第39号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第39号平成26年度藤岡水道事業会計補正予算(第2号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第5 議案第40号 平成26年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号) ○議長冬木一俊君) 日程第5、議案第40号平成26年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由説明を求めます。鬼石病院事務長登壇を願います。             (鬼石病院事務長 植村 均君登壇) ◎鬼石病院事務長(植村均君) 議案第40号平成26年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。
     初めに、第2条収益的収入及び支出の収益的収入について、ご説明申し上げます。  第1款病院事業収益では5,579万7,000円を減額し、総額を11億2,870万6,000円とするものであります。  内訳は、第1項医業収益で7,182万2,000円を減額、第2項医業外収益で1,802万5,000円を追加、第4項訪問看護ステーション収益で200万円を減額するものであります。  続きまして、収益的支出について申し上げます。  第1款病院事業費用では3,219万5,000円を減額し、総額を16億2,171万1,000円とするものであります。  内訳は、第1項医業費用で3,606万7,000円、第2項医業外費用で7万9,000円をそれぞれ減額、第4項訪問看護ステーション費用で395万1,000円を追加するものであります。  次に、第3条議会の議決を経なければ流用できない経費では、職員給与費の予定額12億281万9,000円を、11億9,437万4,000円に改めるものであります。  次に、第4条他会計からの補助金では、収益的収入として補助する額5,189万7,000円を5,211万1,000円に改めるものであります。  次に、第5条たな卸資産購入限度額では、6,509万3,000円を5,400万円に改めるものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長冬木一俊君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第40号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第40号平成26年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第6 議案第41号 平成27年度藤岡一般会計予算     議案第42号 平成27年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計予算     議案第43号 平成27年度藤岡後期高齢者医療特別会計予算     議案第44号 平成27年度藤岡介護保険事業勘定特別会計予算     議案第45号 平成27年度藤岡介護老人保健施設特別会計予算     議案第46号 平成27年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算     議案第47号 平成27年度藤岡学校給食センター事業特別会計予算     議案第48号 平成27年度藤岡下水道事業特別会計予算     議案第49号 平成27年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計予算     議案第50号 平成27年度藤岡簡易水道事業等特別会計予算     議案第51号 平成27年度藤岡三波川財産特別会計予算     議案第52号 平成27年度藤岡水道事業会計予算     議案第53号 平成27年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計予算議長冬木一俊君) 日程第6、議案第41号平成27年度藤岡一般会計予算議案第42号平成27年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計予算議案第43号平成27年度藤岡後期高齢者医療特別会計予算議案第44号平成27年度藤岡介護保険事業勘定特別会計予算議案第45号平成27年度藤岡介護老人保健施設特別会計予算議案第46号平成27年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算議案第47号平成27年度藤岡学校給食センター事業特別会計予算議案第48号平成27年度藤岡下水道事業特別会計予算議案第49号平成27年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計予算議案第50号平成27年度藤岡簡易水道事業等特別会計予算議案第51号平成27年度藤岡三波川財産特別会計予算議案第52号平成27年度藤岡水道事業会計予算議案第53号平成27年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計予算、以上13件を一括議題といたします。  提案理由説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) ただいま上程されました平成27年度藤岡市の予算について、ご説明申し上げます。  国では、地域経済の好循環実現のため、「アベノミクス」を実行いたしました。しかしながら、人口の減少、高齢化やグローバル化への対応の遅れなどの中長期的な課題を抱える地方にとっては、経済の好循環の実現が十分には進展していない状況です。このようなことから、経済の脆弱な部分に的を絞り、かつスピード感をもって対応することにより、経済の好循環を確かなものとするとともに、地方にアベノミクス成果を広く行き渡らせることを目指しております。その重点施策として、地域の実情に配慮し、消費を喚起するとともに、仕事づくりなどの構造的な課題への取り組みを通じて、地方活性化を促すこととしております。その施策の一つとして、昨年10月に、まち・ひと・しごと創生事業費が創設され、地方自治体が自主性、主体性を最大限発揮して地方創生に取り組み、地域の情勢に応じたきめ細やかな施策を実施することとしております。  平成27年度予算の編成では「第4次藤岡市総合計画」の理念を踏まえ「市民が創り輝くやさしい藤岡~藤と冬桜が織りなす幸せ実感のまちづくり」の実現を図るため、市民参加の推進と職員の意識改革の基で教育施策・教育施設整備、これらの拡充や子育て環境の整備による心豊かな藤岡、安全安心な市民生活の確保や住みやすい環境保全への取り組みによる安心便利な藤岡、魅力ある観光資源を活用した快適空間の創出や人口定住、雇用の創出につながるにぎわう藤岡を重点分野として予算編成を行ってまいりました。  具体的には、「第4次藤岡市総合計画」の実現に向け教育施策・教育施設整備の拡充、安全安心な市民生活の確保、観光資源の活用などを重点とする予算とさせていただきました。  それでは、本年度の重点施策となる主な事業を申し上げます。  初めに、藤岡市は平成26年6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成施設の一つである高山社跡が世界遺産登録となりました。登録後、高山社跡の見学者数は増加傾向にあり、文化・観光施設として世界遺産高山社跡の保存整備はもとより、周辺整備もあわせて行ってまいります。  また、合併して10年を迎える鬼石地域の新たな施設として鬼石地域複合施設の建設を行い、鬼石地域の拠点として活用していきたいと考えております。  教育環境の整備では、小学校1校、中学校2校の大規模改修工事、また2校の武道場天井改修工事を行います。老朽化が進んでいる第1、第2調理場については、神田地区の市有地に建設することを決定し、造成工事、基本設計に着手し、平成29年度完成を目指します。  安全安心な市民生活の確保では、防火水槽を4基設置するとともに、デジタル無線機を購入し、多野藤岡広域市町村圏振興整備組合との連携を強化いたします。  また、狭隘道路を拡幅し、緊急自動車などの交通に支障がある地域の解消に努めてまいります。  生活環境整備では、生活道路整備、北部環状線街路事業藤岡インターチェンジ北口線街路事業や毛野国白石丘陵公園整備事業を行うほか、下水道事業、北藤岡区画整理事業などを進め、都市基盤整備を図ります。  観光対策では、ららん藤岡や土と火の里公園などの観光施設の充実を図ります。桜山公園においては、桜山専用水道の設備改修工事を6年間かけて行うとともに、冬桜の樹勢回復事業も引き続き取り組んでまいります。  以上が、平成27年度の重点施策と主な事業の概要であります。  次の国保特別会計ほか、11特別会計につきましては、それぞれ所要の措置を講じたものであります。  市政を取り巻く状況は、毎年厳しくなっておりますが、本市の発展と住民福祉の向上のため、一層努力してまいる所存でありますので、議員各位におかれましては、特段のご配慮とご協力をお願いいたします。  なお、細部につきましては、副市長より説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○議長冬木一俊君) 副市長。              (副市長 大島孝夫登壇) ◎副市長(大島孝夫君) 議案第41号平成27年度藤岡一般会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ268億9,000万円で前年度当初予算と比較しますと、6億9,000万円、2.6%の増であります。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、鬼石地域複合施設建設事業ほか34件であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を30億円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  市財政の根幹であります第1款の市税では、80億7,826万4,000円を計上するものであります。この額は、前年度当初予算と比較して、3,062万7,000円の増であります。  主なものは、個人市民税で27億6,139万1,000円、法人市民税で7億8,788万7,000円。固定資産税で36億1,265万7,000円。市たばこ税で4億3,326万1,000円。都市計画税で3億126万円となっております。  次に、第2款の地方譲与税では2億1,150万4,000円。  第3款の利子割交付金では914万6,000円。  第4款の配当割交付金では3,998万9,000円。  第5款の株式等譲渡所得割交付金では1,498万3,000円。  第6款の地方消費税交付金では10億2,507万9,000円。  第7款のゴルフ場利用税交付金では9,211万6,000円。  第8款の自動車取得税交付金では4,361万1,000円。  第9款の地方特例交付金では3,545万6,000円。  第10款の地方交付税では51億円。  第11款の交通安全対策特別交付金では956万2,000円。  第12款の分担金及び負担金では4億161万9,000円、主なものは、保育所入所児童運営費負担金であります。  第13款の使用料及び手数料では2億9,679万3,000円、主なものは、市営住宅使用料及び清掃手数料であります。  第14款の国庫支出金では38億2,993万2,000円。  第15款の県支出金では18億8,892万3,000円。  第16款の財産収入では2,162万5,000円、主なものは、土地貸付収入であります。  第17款の寄附金では1,000万6,000円。  第18款の繰入金では20億9,763万4,000円、主なものは財政調整基金から15億7,956万1,000円を繰り入れるものであります。  第19款の繰越金では3,000万円。  第20款の諸収入では5億7,605万8,000円、主なものは各種貸付金の元利収入であります。  第21款の市債では、適債事業として認められるものは、地方債制度を活用し、31億2,770万円を計上するものであります。  続きまして、歳出について、ご説明申し上げます。  最初に、人件費の職員給与につきましては、各款に所要額を計上いたしました。  第1款の議会費では2億5,476万2,000円。議会活動に要する経費であります。  第2款の総務費では31億880万1,000円。LED防犯灯の借り上げ料、鬼石地域複合施設の建設工事などを計上したほか、地域の活性化や文化振興の推進を図るものであります。  第3款の民生費では91億2,890万2,000円。国民健康保険等の特別会計繰出金、障害者総合支援費、障害児福祉費、老人福祉費、民間保育所費、児童手当支給事業など、障害者福祉の向上や子育て環境の充実を図るものであります。  第4款の衛生費では24億4,904万3,000円。鬼石病院繰出金や多野藤岡医療事務市町村組合負担金のほか、がん検診や予防接種事業など、医療の充実や健康づくりの推進を図るとともに、清掃センターの焼却設備の整備、ごみ収集や焼却灰の資源化処理、浄化槽設置補助など、快適な生活環境の整備に取り組むものであります。  第5款の労働費では4,631万円。企業の人材育成に係る地域人づくり事業、高校生のキャリアセミナーのための負担金、勤労者住宅建設資金や勤労者生活資金の預託金などを計上するものであります。  第6款の農林水産業費では5億9,760万5,000円。農林業者を支援するための各種補助金や、宿神田土地改良事業、下戸塚・笹川沿岸圃場整備事業など、林道高畑線開設事業、林業作業道総合整備事業補助金、鳥獣対策事業などを計上し、農林業の振興を図るものであります。  第7款の商工費では6億1,141万1,000円。市内の中小企業者に対して経営の安定を支援するための融資制度や企業誘致奨励金などにより地域産業の支援育成や企業誘致の推進を図るものであります。また、ららん藤岡、土と火の里公園、桜山公園などの観光拠点の充実を図り、観光振興に取り組むものであります。  第8款の土木費では34億2,342万円。橋梁補修工事や生活道路の新設・改良事業、北部環状線街路事業藤岡インターチェンジ北口線街路事業などの幹線道路の整備、また北藤岡区画整理事業や庚申山総合公園整備事業、毛野国白石丘陵公園整備事業などを進めることにより、将来を見据えた都市基盤の整備を図るものであります。  第9款の消防費では9億5,968万5,000円。消防団の交付金のほか、消防団のデジタル無線機の配備、防火水槽建設工事、消火栓設置負担金、自主防災組織活動補助金など、市民が安全で安心して暮らせるよう消防防災体制の強化を図るものであります。  第10款の教育費では29億1,566万2,000円。日野小学校、鬼石中学校、小野中学校の大規模改修工事、西中学校、鬼石中学校の武道場天井改修工事を行い、教育環境の整備を図るほか、新学校給食センター建設事業、世界遺産となった高山社跡の保存整備・周辺整備事業を進めるとともに生涯学習や公民館事業の充実、各種スポーツ事業を実施することにより、市民参加の元気なまちづくりを推進するものであります。  第11款の災害復旧費、第12款の公債費、第13款の諸支出金、第14款の予備費につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。
     以上が、平成27年度藤岡一般会計予算説明の要旨であります。  次に、議案第42号平成27年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ88億5,296万5,000円で、前年度当初予算と比較しますと9億6,420万7,000円、12.2%の増であります。  次に、第2条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を6億円と定めるものであります。  次に、第3条の歳出予算の流用でありますが、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合に、款内での流用ができることを定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の国民健康保険税では17億1,975万6,000円。  第2款の国庫支出金では19億955万2,000円。療養給付費等負担金、財政調整交付金等であります。  第3款の療養給付費等交付金では4億7,967万5,000円。退職被保険者の療養給付費等交付金であります。  第4款の前期高齢者交付金では17億4,070万7,000円。前期高齢者の加入割合に基づき、算定・交付されるものであります。  第5款の県支出金では4億2,803万4,000円。財政調整交付金等であります。  第6款の共同事業交付金では18億3,136万9,000円。高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業の交付金であります。  第7款の財産収入では基金利子を計上するものであります。  第8款の繰入金では7億2,400万7,000円。一般会計から5億2,400万7,000円、国民健康保険基金から2億円をそれぞれ繰り入れるものであります。  第9款の繰越金、第10款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では3,926万4,000円。  第2款の保険給付費では54億476万5,000円。一般被保険者と退職被保険者に係る療養給付費等であります。  第3款の後期高齢者支援金等では10億5,534万3,000円。  第4款の前期高齢者納付金等では90万4,000円。  第5款の老人保健拠出金では5万1,000円。  第6款の介護納付金では4億6,530万7,000円。  第7款の共同事業拠出金では18億1,470万7,000円。高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業へ拠出するものであります。  第8款の保健事業費では5,600万4,000円。特定健診及び特定保健指導等に要する経費であります。  第9款の基金積立金、第10款の公債費、第11款の諸支出金、第12款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第43号平成27年度藤岡後期高齢者医療特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ6億3,454万8,000円で、前年度予算と比較しますと、558万8,000円、0.9%の増であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の後期高齢者医療保険料では4億6,976万3,000円。  第2款の国庫支出金では国庫補助金で145万8,000円。  第3款の繰入金では一般会計繰入金で1億6,162万5,000円。  第4款の繰越金、第5款の諸収入につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では768万1,000円。事務費等であります。  第2款の後期高齢者医療広域連合納付金では6億2,521万6,000円。保険料負担金に係る費用等であります。  第3款の諸支出金、第4款の予備費につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第44号平成27年度藤岡介護保険事業勘定特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ58億6,565万1,000円で、前年度当初予算に比較しますと、5億1,575万2,000円、9.6%の増であります。  次に、第2条では一時借入金の借り入れ最高額を2億円と定めるものであります。  次に、第3条では保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合、款内での流用ができることを定めるものであります。  続きまして、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の介護保険料では11億8,882万6,000円。保険給付費と地域支援事業の介護予防事業費に対する負担割合は22%であります。  第2款の分担金及び負担金では585万7,000円。介護認定審査会を多野郡内の町村と共同で設置していることによる2町村からの負担金であります。  第3款の使用料及び手数料では295万6,000円。  第4款の国庫支出金では13億1,091万2,000円。  第5款の支払基金交付金では15億7,610万6,000円。  第6款の県支出金では8億4,052万円。  第7款の財産収入では7万円。  第8款の繰入金では9億4,024万9,000円。一般会計繰入金、介護給付費準備基金繰入金であります。  第9款の繰越金、第10款の諸収入につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では1億3,482万5,000円。  第2款の保険給付費では55億8,376万9,000円。介護サービス給付費等であります。  第3款の地域支援事業費では1億4,560万2,000円。  第4款の基金積立金、第5款の公債費、第6款の諸支出金、第7款の予備費につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第45号平成27年度藤岡介護老人保健施設特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2億8,221万6,000円で、前年度当初予算に比較しますと664万2,000円、2.3%の減であります。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり介護老人保健施設整備事業であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借入金の最高額を5,000万円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の介護サービス費では2億1,185万9,000円。施設介護サービス収入等であります。  第2款の使用料及び手数料では5,101万4,000円。施設介護使用料等であります。  第5款の繰入金では1,747万9,000円。一般会計繰入金等であります。  第8款の市債では140万円。介護老人保健施設整備事業債であります。  第3款の県支出金、第4款の財産収入、第6款の繰越金、第7款の諸収入では,それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出について、ご説明申し上げます。  第1款総務費では2億6,122万7,000円。主に老人保健施設を維持管理するための経費等であります。  第2款公債費では1,998万9,000円を計上するものであります。  第3款予備費には、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第46号平成27年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ359万3,000円で、前年度当初予算に比較しますと、14万8,000円、4%の減であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の繰越金では、所要の額10万円を計上するものであります。  第2款の諸収入では349万3,000円。貸付金の元利収入であります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では、一般会計への操出金として241万2,000円を計上するものであります。  第2款の公債費では118万1,000円を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第47号平成27年度藤岡学校給食センター事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ5億3,397万7,000円で、前年度当初予算と比較しますと、626万4,000円、1.2%の減であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の事業収入では2億8,424万9,000円。小学校給食費収入で1億7,195万3,000円、中学校給食費収入で1億1,179万6,000円であります。  第2款の県支出金では、特別支援学校給食業務県委託金245万5,000円であります。  第3款の繰入金では、一般会計繰入金2億4,668万円。  第4款の繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では2億4,493万3,000円。人件費及び給食センター運営経費であります。  第2款の事業費では2億8,404万4,000円。1年間の給食用賄材料費であります。  第3款の予備費については、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第48号平成27年度藤岡下水道事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ13億487万7,000円で、前年度当初予算と比較しますと、6,375万4,000円、4.7%の減であります。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、公共下水道事業ほか1件であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借入額の最高額を6億円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款分担金及び負担金では、下水道事業受益者負担金として2,347万1,000円。
     第2款使用料及び手数料では、下水道使用料などで1億8,358万4,000円をそれぞれ計上するものであります。  第3款国庫支出金では9,818万円。  第4款県支出金では240万円。  第8款市債では4億1,670万円をそれぞれ計上するものであります。  第5款繰入金、第6款繰越金、第7款諸収入につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出について申し上げます。  第1款公共下水道費では7億6,439万8,000円を計上するものであります。内訳といたしましては、公共下水道維持管理費に1億5,151万8,000円、公共下水道建設費に6億1,288万円をそれぞれ計上するものであります。  第2款公債費には5億3,947万7,000円。  第3款予備費には100万円をそれぞれ計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第49号平成27年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2,597万5,000円で、前年度当初予算と比較しますと、723万3,000円、21.8%の減となっております。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、特定地域生活排水処理事業として690万円であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借入金の最高額を1,000万円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の分担金及び負担金では131万円。  第2款の使用料及び手数料では911万4,000円。  第3款の県支出金では158万7,000円。  第5款の繰入金では695万5,000円。  第8款の市債では690万円。  第4款の財産収入、第6款の繰越金、第7款の諸収入については、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出について申し上げます。  第1款の浄化槽施設費では2,075万4,000円を計上するものであります。内訳といたしましては、浄化槽施設管理費に1,078万8,000円、浄化槽施設整備費に996万6,000円をそれぞれ計上するものであります。  また、第2款の公債費には482万1,000円。  第3款の予備費には40万円をそれぞれ計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第50号平成27年度藤岡簡易水道事業等特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ6,916万8,000円で、前年度当初予算に比較しますと、128万5,000円、1.9%の増となっております。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、簡易水道施設整備事業であります。  次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を3,000万円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第2款の使用料及び手数料では1,059万円、簡易水道等の使用料等であります。  第3款の繰入金では一般会計繰入金4,517万6,000円。  第6款の市債では1,330万円を計上し、第1款の分担金及び負担金、第4款の繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出について申し上げます。  第1款総務費では総務管理費5,861万5,000円。簡易水道事業等を上水道事業に業務委託する費用、水源設備改修工事等であります。  第2款公債費、第3款予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第51号平成27年度藤岡三波川財産特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ252万4,000円で、前年度当初予算に比較しますと、7,000円、0.3%の増であります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  第2款の財産収入では、基金積立金の利子として5万円。  第3款の繰入金では、基金からの繰り入れを216万9,000円。  第1款の使用料及び手数料、第4款の繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出について申し上げます。  第1款の総務費では222万4,000円。  第2款の予備費では、所要の額を計上するものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第52号平成27年度藤岡水道事業会計予算について、ご説明申し上げます。  初めに、第2条、業務の予定量でありますが、給水戸数2万5,800戸、年間総給水量880万立方メートル、1日平均給水量2万4,110立方メートルを見込みました。主な建設改良事業は、水源開発施設整備、一般拡張、設備改良事業等であります。  次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款水道事業収益では、総額14億668万8,000円を計上いたしました。内訳は、第1項営業収益13億191万3,000円、第2項営業外収益1億477万3,000円、第3項特別利益2,000円であります。  続きまして、収益的支出について、ご説明申し上げます。  第1款水道事業費用では、総額13億8,454万8,000円を計上いたしました。内訳は、第1項営業費用11億8,443万2,000円、第2項営業外費用1億7,951万5,000円、第3項特別損失60万1,000円、第4項予備費2,000万円であります。  次に、第4条資本的収入及び支出の予定額について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では、総額2億2,525万円を計上いたしました。  内訳は、第1項企業債1億1,000万円、第2項出資金1,847万円、第3項負担金7,831万円、第4項補助金1,847万円であります。  続きまして、資本的支出について、ご説明申し上げます。  第1款資本的支出では、総額7億9,302万7,000円を計上いたしました。  内訳は、第1項建設改良費4億6,647万6,000円、第2項企業債償還金2億9,655万1,000円、第3項予備費3,000万円であります。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額5億6,777万7,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,697万5,000円、過年度分損益勘定留保資金5億4,080万2,000円で補填する予定であります。  次に、第5条の債務負担行為では、事項、期間、限度額を、第6条の企業債は起債の目的、借り入れの限度額等を、第7条の一時借入金は借り入れの限度額を、第8条の経費の流用は予算額に過不足が生じた場合における流用可能条件を、第9条は議会の議決を経なければ流用することができない経費を、第10条は、たな卸資産購入限度額を、それぞれ所要の額を定めたものであります。  以上が説明の要旨であります。  次に、議案第53号平成27年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計予算について、ご説明申し上げます。  初めに、第2条、業務の予定量でありますが、許可病床数99床で、1日平均患者数、入院では一般病床50人、療養病床46人、計96人、外来では125人を見込みました。主な建設改良事業は、器械備品購入費であります。  次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額については、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款病院事業収益では、総額12億6,899万2,000円を見込みました。  内訳は、第1項医業収益10億9,855万4,000円、第2項医業外収益1億4,660万4,000円、第3項特別利益2,000円、第4項訪問看護ステーション収益2,383万2,000円であります。  続きまして、収益的支出について申し上げます。  第1款病院事業費用では、総額13億3,061万3,000円を見込みました。  内訳は、第1項医業費用12億7,908万2,000円、第2項医業外費用2,676万円、第3項特別損失50万2,000円、第4項訪問看護ステーション費用2,326万9,000円、第5項予備費100万円であります。  次に、第4条資本的収入及び支出の予定額について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では、総額6,464万円を見込みました。  内訳は、第1項企業債1,200万円、第2項他会計補助金5,263万9,000円、第3項固定資産売却代金1,000円であります。  続きまして、資本的支出について申し上げます。  第1款資本的支出では、総額8,895万6,000円を見込みました。  内訳は、第1項建設改良費2,990万3,000円で、第2項企業債償還金5,905万3,000円であります。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2,431万6,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額8万5,000円、過年度分損益勘定留保資金2,423万1,000円で補填する予定であります。  次に、第5条の企業債は起債の目的、借り入れの限度額等、第6条の一時借入金は借り入れの限度額を、第7条の経費の流用は予算額に過不足が生じた場合における流用可能条件を、第8条の議会の議決を経なければ流用できない経費を、第9条の他会計からの補助金の額、第10条のたな卸資産購入限度額は、それぞれ所要の額を定めたものであります。  以上が説明の要旨であります。  以上、一般会計から12特別会計の提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長冬木一俊君) 提案理由説明が終わりました。  これより議案第41号から議案第53号まで総括質疑に入ります。ご質疑を願います。              (「なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第41号から議案第53号までの13件については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号から議案第53号までの13件については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議員全員を予算特別委員に選任することに決しました。      ─────────────────────────────────── △休会の件 ○議長冬木一俊君) お諮りいたします。議事の都合により2月28日から3月10日までと3月13日から3月15日までの14日間休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、2月28日から3月10日までと3月13日から3月15日までの14日間、休会することに決しました。      ─────────────────────────────────── △散会
    議長冬木一俊君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。                                  午前11時20分散会...