藤岡市議会 2015-02-27
平成27年第 1回定例会-02月27日-02号
初めに、第2条
収益的収入及び支出の
収益的収入について、ご
説明申し上げます。
第1款病院
事業収益では5,579万7,000円を減額し、総額を11億2,870万6,000円とするものであります。
内訳は、第1項医業収益で7,182万2,000円を減額、第2項医業外収益で1,802万5,000円を追加、第4項訪問看護ステーション収益で200万円を減額するものであります。
続きまして、
収益的支出について申し上げます。
第1款病院
事業費用では3,219万5,000円を減額し、総額を16億2,171万1,000円とするものであります。
内訳は、第1項医業費用で3,606万7,000円、第2項医業外費用で7万9,000円をそれぞれ減額、第4項訪問看護ステーション費用で395万1,000円を追加するものであります。
次に、第3条議会の議決を経なければ流用できない経費では、職員給与費の予定額12億281万9,000円を、11億9,437万4,000円に改めるものであります。
次に、第4条他会計からの
補助金では、
収益的収入として
補助する額5,189万7,000円を5,211万1,000円に改めるものであります。
次に、第5条たな卸資産購入
限度額では、6,509万3,000円を5,400万円に改めるものであります。
以上が
説明の要旨であります。
慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
冬木一俊君)
提案理由の
説明が終わりました。
これより
質疑に入ります。ご
質疑願います。
(「なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) お諮りいたします。
質疑もないようでありますので、
質疑を終結いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) ご
異議なしと認めます。これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第40号については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第40号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君)
討論なしと認めます。これをもって
討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第40
号平成26年度
藤岡市
国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
冬木一俊君)
起立全員であります。よって、
議案第40号は原案のとおり可決されました。
───────────────────────────────────
△第6
議案第41号
平成27年度
藤岡市
一般会計予算
議案第42号
平成27年度
藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計予算
議案第43号
平成27年度
藤岡市
後期高齢者医療特別会計予算
議案第44号
平成27年度
藤岡市
介護保険事業勘定特別会計予算
議案第45号
平成27年度
藤岡市
介護老人保健施設特別会計予算
議案第46号
平成27年度
藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
議案第47号
平成27年度
藤岡市
学校給食センター事業特別会計予算
議案第48号
平成27年度
藤岡市
下水道事業特別会計予算
議案第49号
平成27年度
藤岡市
特定地域生活排水処理事業特別会計予算
議案第50号
平成27年度
藤岡市
簡易水道事業等特別会計予算
議案第51号
平成27年度
藤岡市
三波川財産区
特別会計予算
議案第52号
平成27年度
藤岡市
水道事業会計予算
議案第53号
平成27年度
藤岡市
国民健康保険鬼石病院事業会計予算
○
議長(
冬木一俊君) 日程第6、
議案第41
号平成27年度
藤岡市
一般会計予算、
議案第42
号平成27年度
藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計予算、
議案第43
号平成27年度
藤岡市
後期高齢者医療特別会計予算、
議案第44
号平成27年度
藤岡市
介護保険事業勘定特別会計予算、
議案第45
号平成27年度
藤岡市
介護老人保健施設特別会計予算、
議案第46
号平成27年度
藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、
議案第47
号平成27年度
藤岡市
学校給食センター事業特別会計予算、
議案第48
号平成27年度
藤岡市
下水道事業特別会計予算、
議案第49
号平成27年度
藤岡市
特定地域生活排水処理事業特別会計予算、
議案第50
号平成27年度
藤岡市
簡易水道事業等特別会計予算、
議案第51
号平成27年度
藤岡市
三波川財産区
特別会計予算、
議案第52
号平成27年度
藤岡市
水道事業会計予算、
議案第53
号平成27年度
藤岡市
国民健康保険鬼石病院事業会計予算、以上13件を一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。市長の
登壇を願います。
(市長 新井利明君
登壇)
◎市長(新井利明君) ただいま上程されました
平成27年度
藤岡市の
予算について、ご
説明申し上げます。
国では、
地域経済の好循環実現のため、「アベノミクス」を実行いたしました。しかしながら、人口の減少、高齢化やグローバル化への対応の遅れなどの中長期的な課題を抱える地方にとっては、経済の好循環の実現が十分には進展していない状況です。このようなことから、経済の脆弱な部分に的を絞り、かつスピード感をもって対応することにより、経済の好循環を確かなものとするとともに、地方にアベノミクス成果を広く行き渡らせることを目指しております。その重点施策として、
地域の実情に配慮し、消費を喚起するとともに、仕事づくりなどの構造的な課題への取り組みを通じて、地方活性化を促すこととしております。その施策の一つとして、昨年10月に、まち・ひと・しごと創生
事業費が創設され、地方自治体が自主性、主体性を最大限発揮して地方創生に取り組み、
地域の情勢に応じたきめ細やかな施策を実施することとしております。
平成27年度
予算の編成では「第4次
藤岡市総合計画」の理念を踏まえ「市民が創り輝くやさしい
藤岡~藤と冬桜が織りなす幸せ実感のまちづくり」の実現を図るため、市民参加の推進と職員の意識改革の基で教育施策・教育施設整備、これらの拡充や子育て環境の整備による心豊かな
藤岡、安全安心な市民生活の確保や住みやすい
環境保全への取り組みによる安心便利な
藤岡、魅力ある観光資源を活用した快適空間の創出や人口定住、雇用の創出につながるにぎわう
藤岡を重点分野として
予算編成を行ってまいりました。
具体的には、「第4次
藤岡市総合計画」の実現に向け教育施策・教育施設整備の拡充、安全安心な市民生活の確保、観光資源の活用などを重点とする
予算とさせていただきました。
それでは、本年度の重点施策となる主な
事業を申し上げます。
初めに、
藤岡市は
平成26年6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成施設の一つである高山社跡が世界遺産登録となりました。登録後、高山社跡の見学者数は増加傾向にあり、文化・観光施設として世界遺産高山社跡の保存整備はもとより、周辺整備もあわせて行ってまいります。
また、合併して10年を迎える鬼石
地域の新たな施設として鬼石
地域複合施設の建設を行い、鬼石
地域の拠点として活用していきたいと考えております。
教育環境の整備では、小学校1校、中学校2校の大規模改修工事、また2校の武道場天井改修工事を行います。老朽化が進んでいる第1、第2調理場については、神田地区の市有地に建設することを決定し、造成工事、基本設計に着手し、
平成29年度完成を目指します。
安全安心な市民生活の確保では、防火水槽を4基設置するとともに、デジタル無線機を購入し、多野
藤岡広域市町村圏振興整備組合との連携を強化いたします。
また、狭隘道路を拡幅し、緊急自動車などの交通に支障がある
地域の解消に努めてまいります。
生活環境整備では、生活道路整備、北部環状線街路
事業、
藤岡インターチェンジ北口線街路
事業や毛野国白石丘陵公園整備
事業を行うほか、
下水道事業、北
藤岡区画整理
事業などを進め、都市基盤整備を図ります。
観光対策では、ららん
藤岡や土と火の里公園などの観光施設の充実を図ります。桜山公園においては、桜山専用水道の設備改修工事を6年間かけて行うとともに、冬桜の樹勢回復
事業も引き続き取り組んでまいります。
以上が、
平成27年度の重点施策と主な
事業の概要であります。
次の国保特別会計ほか、11特別会計につきましては、それぞれ所要の措置を講じたものであります。
市政を取り巻く状況は、毎年厳しくなっておりますが、本市の発展と住民福祉の向上のため、一層努力してまいる所存でありますので、議員各位におかれましては、特段のご配慮とご協力をお願いいたします。
なお、細部につきましては、副市長より
説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
○
議長(
冬木一俊君) 副市長。
(副市長
大島孝夫君
登壇)
◎副市長(
大島孝夫君)
議案第41
号平成27年度
藤岡市
一般会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ268億9,000万円で前年度当初
予算と比較しますと、6億9,000万円、2.6%の増であります。
次に、第2条の
地方債でありますが、第2表のとおり、鬼石
地域複合施設建設
事業ほか34件であります。
次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を30億円と定めるものであります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
市財政の根幹であります第1款の市税では、80億7,826万4,000円を計上するものであります。この額は、前年度当初
予算と比較して、3,062万7,000円の増であります。
主なものは、個人市民税で27億6,139万1,000円、法人市民税で7億8,788万7,000円。固定資産税で36億1,265万7,000円。市たばこ税で4億3,326万1,000円。都市計画税で3億126万円となっております。
次に、第2款の地方譲与税では2億1,150万4,000円。
第3款の利子割交付金では914万6,000円。
第4款の配当割交付金では3,998万9,000円。
第5款の株式等譲渡所得割交付金では1,498万3,000円。
第6款の地方消費税交付金では10億2,507万9,000円。
第7款のゴルフ場利用税交付金では9,211万6,000円。
第8款の自動車取得税交付金では4,361万1,000円。
第9款の地方特例交付金では3,545万6,000円。
第10款の地方交付税では51億円。
第11款の交通安全対策特別交付金では956万2,000円。
第12款の
分担金及び
負担金では4億161万9,000円、主なものは、保育所入所児童運営費
負担金であります。
第13款の
使用料及び手数料では2億9,679万3,000円、主なものは、市営住宅
使用料及び清掃手数料であります。
第14款の国庫支出金では38億2,993万2,000円。
第15款の県支出金では18億8,892万3,000円。
第16款の財産収入では2,162万5,000円、主なものは、土地貸付収入であります。
第17款の寄附金では1,000万6,000円。
第18款の
繰入金では20億9,763万4,000円、主なものは財政調整基金から15億7,956万1,000円を繰り入れるものであります。
第19款の
繰越金では3,000万円。
第20款の諸収入では5億7,605万8,000円、主なものは各種貸付金の元利収入であります。
第21款の市債では、適債
事業として認められるものは、
地方債制度を活用し、31億2,770万円を計上するものであります。
続きまして、歳出について、ご
説明申し上げます。
最初に、人件費の職員給与につきましては、各款に所要額を計上いたしました。
第1款の議会費では2億5,476万2,000円。議会活動に要する経費であります。
第2款の総務費では31億880万1,000円。LED防犯灯の借り上げ料、鬼石
地域複合施設の建設工事などを計上したほか、
地域の活性化や文化振興の推進を図るものであります。
第3款の民生費では91億2,890万2,000円。国民健康保険等の特別会計繰出金、障害者総合支援費、障害児福祉費、老人福祉費、民間保育所費、児童手当支給
事業など、障害者福祉の向上や子育て環境の充実を図るものであります。
第4款の衛生費では24億4,904万3,000円。鬼石病院繰出金や多野
藤岡医療事務市町村組合
負担金のほか、がん検診や予防接種
事業など、医療の充実や健康づくりの推進を図るとともに、清掃センターの焼却設備の整備、ごみ収集や焼却灰の資源化処理、
浄化槽設置
補助など、快適な生活環境の整備に取り組むものであります。
第5款の労働費では4,631万円。企業の人材育成に係る
地域人づくり
事業、高校生のキャリアセミナーのための
負担金、勤労者住宅建設資金や勤労者生活資金の預託金などを計上するものであります。
第6款の農林水産業費では5億9,760万5,000円。農林業者を支援するための各種
補助金や、宿神田土地改良
事業、下戸塚・笹川沿岸圃場整備
事業など、林道高畑線開設
事業、林業作業道総合整備
事業補助金、鳥獣対策
事業などを計上し、農林業の振興を図るものであります。
第7款の商工費では6億1,141万1,000円。市内の中小企業者に対して経営の安定を支援するための融資制度や企業誘致奨励金などにより
地域産業の支援育成や企業誘致の推進を図るものであります。また、ららん
藤岡、土と火の里公園、桜山公園などの観光拠点の充実を図り、観光振興に取り組むものであります。
第8款の土木費では34億2,342万円。橋梁補修工事や生活道路の新設・改良
事業、北部環状線街路
事業、
藤岡インターチェンジ北口線街路
事業などの幹線道路の整備、また北
藤岡区画整理
事業や庚申山総合公園整備
事業、毛野国白石丘陵公園整備
事業などを進めることにより、将来を見据えた都市基盤の整備を図るものであります。
第9款の消防費では9億5,968万5,000円。消防団の交付金のほか、消防団のデジタル無線機の配備、防火水槽建設工事、消火栓設置
負担金、自主防災組織活動
補助金など、市民が安全で安心して暮らせるよう消防防災体制の強化を図るものであります。
第10款の教育費では29億1,566万2,000円。日野小学校、鬼石中学校、小野中学校の大規模改修工事、西中学校、鬼石中学校の武道場天井改修工事を行い、教育環境の整備を図るほか、新学校給食センター建設
事業、世界遺産となった高山社跡の保存整備・周辺整備
事業を進めるとともに生涯学習や公民館
事業の充実、各種スポーツ
事業を実施することにより、市民参加の元気なまちづくりを推進するものであります。
第11款の災害復旧費、第12款の公債費、第13款の諸支出金、第14款の予備費につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。
以上が、
平成27年度
藤岡市
一般会計予算の
説明の要旨であります。
次に、
議案第42
号平成27年度
藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ88億5,296万5,000円で、前年度当初
予算と比較しますと9億6,420万7,000円、12.2%の増であります。
次に、第2条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を6億円と定めるものであります。
次に、第3条の歳出
予算の流用でありますが、保険給付費の各項に計上された
予算額に過不足を生じた場合に、款内での流用ができることを定めるものであります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1款の国民健康保険税では17億1,975万6,000円。
第2款の国庫支出金では19億955万2,000円。療養給付費等
負担金、財政調整交付金等であります。
第3款の療養給付費等交付金では4億7,967万5,000円。退職被保険者の療養給付費等交付金であります。
第4款の前期高齢者交付金では17億4,070万7,000円。前期高齢者の加入割合に基づき、算定・交付されるものであります。
第5款の県支出金では4億2,803万4,000円。財政調整交付金等であります。
第6款の共同
事業交付金では18億3,136万9,000円。高額医療費共同
事業及び保険財政共同安定化
事業の交付金であります。
第7款の財産収入では基金利子を計上するものであります。
第8款の
繰入金では7億2,400万7,000円。一般会計から5億2,400万7,000円、国民健康保険基金から2億円をそれぞれ繰り入れるものであります。
第9款の
繰越金、第10款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出についてご
説明申し上げます。
第1款の総務費では3,926万4,000円。
第2款の保険給付費では54億476万5,000円。一般被保険者と退職被保険者に係る療養給付費等であります。
第3款の後期高齢者支援金等では10億5,534万3,000円。
第4款の前期高齢者納付金等では90万4,000円。
第5款の老人保健拠出金では5万1,000円。
第6款の介護納付金では4億6,530万7,000円。
第7款の共同
事業拠出金では18億1,470万7,000円。高額医療費共同
事業及び保険財政共同安定化
事業へ拠出するものであります。
第8款の保健
事業費では5,600万4,000円。特定健診及び特定保健指導等に要する経費であります。
第9款の基金積立金、第10款の公債費、第11款の諸支出金、第12款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第43
号平成27年度
藤岡市
後期高齢者医療特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ6億3,454万8,000円で、前年度
予算と比較しますと、558万8,000円、0.9%の増であります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1款の後期高齢者医療保険料では4億6,976万3,000円。
第2款の国庫支出金では
国庫補助金で145万8,000円。
第3款の
繰入金では
一般会計繰入金で1億6,162万5,000円。
第4款の
繰越金、第5款の諸収入につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出についてご
説明申し上げます。
第1款の総務費では768万1,000円。事務費等であります。
第2款の後期高齢者医療広域連合納付金では6億2,521万6,000円。保険料
負担金に係る費用等であります。
第3款の諸支出金、第4款の予備費につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第44
号平成27年度
藤岡市
介護保険事業勘定特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ58億6,565万1,000円で、前年度当初
予算に比較しますと、5億1,575万2,000円、9.6%の増であります。
次に、第2条では一時借入金の借り入れ最高額を2億円と定めるものであります。
次に、第3条では保険給付費の各項に計上した
予算額に過不足を生じた場合、款内での流用ができることを定めるものであります。
続きまして、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1款の介護保険料では11億8,882万6,000円。保険給付費と
地域支援
事業の介護予防
事業費に対する負担割合は22%であります。
第2款の
分担金及び
負担金では585万7,000円。介護認定審査会を多野郡内の町村と共同で設置していることによる2町村からの
負担金であります。
第3款の
使用料及び手数料では295万6,000円。
第4款の国庫支出金では13億1,091万2,000円。
第5款の支払基金交付金では15億7,610万6,000円。
第6款の県支出金では8億4,052万円。
第7款の財産収入では7万円。
第8款の
繰入金では9億4,024万9,000円。
一般会計繰入金、介護給付費準備基金
繰入金であります。
第9款の
繰越金、第10款の諸収入につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出についてご
説明申し上げます。
第1款の総務費では1億3,482万5,000円。
第2款の保険給付費では55億8,376万9,000円。介護サービス給付費等であります。
第3款の
地域支援
事業費では1億4,560万2,000円。
第4款の基金積立金、第5款の公債費、第6款の諸支出金、第7款の予備費につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第45
号平成27年度
藤岡市
介護老人保健施設特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ2億8,221万6,000円で、前年度当初
予算に比較しますと664万2,000円、2.3%の減であります。
次に、第2条の
地方債でありますが、第2表のとおり介護老人保健施設整備
事業であります。
次に、第3条の一時借入金でありますが、借入金の最高額を5,000万円と定めるものであります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1款の介護サービス費では2億1,185万9,000円。施設介護サービス収入等であります。
第2款の
使用料及び手数料では5,101万4,000円。施設介護
使用料等であります。
第5款の
繰入金では1,747万9,000円。
一般会計繰入金等であります。
第8款の市債では140万円。介護老人保健施設整備
事業債であります。
第3款の県支出金、第4款の財産収入、第6款の
繰越金、第7款の諸収入では,それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出について、ご
説明申し上げます。
第1
款総務費では2億6,122万7,000円。主に老人保健施設を維持管理するための経費等であります。
第2款公債費では1,998万9,000円を計上するものであります。
第3款予備費には、所要の額を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第46
号平成27年度
藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ359万3,000円で、前年度当初
予算に比較しますと、14万8,000円、4%の減であります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1款の
繰越金では、所要の額10万円を計上するものであります。
第2款の諸収入では349万3,000円。貸付金の元利収入であります。
続きまして、歳出についてご
説明申し上げます。
第1款の総務費では、一般会計への操出金として241万2,000円を計上するものであります。
第2款の公債費では118万1,000円を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第47
号平成27年度
藤岡市
学校給食センター事業特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ5億3,397万7,000円で、前年度当初
予算と比較しますと、626万4,000円、1.2%の減であります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1款の
事業収入では2億8,424万9,000円。小学校給食費収入で1億7,195万3,000円、中学校給食費収入で1億1,179万6,000円であります。
第2款の県支出金では、特別支援学校給食業務県委託金245万5,000円であります。
第3款の
繰入金では、
一般会計繰入金2億4,668万円。
第4款の
繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出についてご
説明申し上げます。
第1款の総務費では2億4,493万3,000円。人件費及び給食センター運営経費であります。
第2款の
事業費では2億8,404万4,000円。1年間の給食用賄材料費であります。
第3款の予備費については、所要の額を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第48
号平成27年度
藤岡市
下水道事業特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ13億487万7,000円で、前年度当初
予算と比較しますと、6,375万4,000円、4.7%の減であります。
次に、第2条の
地方債でありますが、第2表のとおり、公共
下水道事業ほか1件であります。
次に、第3条の一時借入金でありますが、借入額の最高額を6億円と定めるものであります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1
款分担金及び
負担金では、
下水道事業受益者
負担金として2,347万1,000円。
第2
款使用料及び手数料では、下水道
使用料などで1億8,358万4,000円をそれぞれ計上するものであります。
第3
款国庫支出金では9,818万円。
第4
款県支出金では240万円。
第8
款市債では4億1,670万円をそれぞれ計上するものであります。
第5
款繰入金、第6
款繰越金、第7款諸収入につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出について申し上げます。
第1款公共下水道費では7億6,439万8,000円を計上するものであります。内訳といたしましては、公共下水道維持
管理費に1億5,151万8,000円、公共下水道建設費に6億1,288万円をそれぞれ計上するものであります。
第2款公債費には5億3,947万7,000円。
第3款予備費には100万円をそれぞれ計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第49
号平成27年度
藤岡市
特定地域生活排水処理事業特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ2,597万5,000円で、前年度当初
予算と比較しますと、723万3,000円、21.8%の減となっております。
次に、第2条の
地方債でありますが、第2表のとおり、
特定地域生活排水処理事業として690万円であります。
次に、第3条の一時借入金でありますが、借入金の最高額を1,000万円と定めるものであります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第1款の
分担金及び
負担金では131万円。
第2款の
使用料及び手数料では911万4,000円。
第3款の県支出金では158万7,000円。
第5款の
繰入金では695万5,000円。
第8款の市債では690万円。
第4款の財産収入、第6款の
繰越金、第7款の諸収入については、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出について申し上げます。
第1款の
浄化槽施設費では2,075万4,000円を計上するものであります。内訳といたしましては、
浄化槽施設
管理費に1,078万8,000円、
浄化槽施設整備費に996万6,000円をそれぞれ計上するものであります。
また、第2款の公債費には482万1,000円。
第3款の予備費には40万円をそれぞれ計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第50
号平成27年度
藤岡市
簡易水道事業等特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ6,916万8,000円で、前年度当初
予算に比較しますと、128万5,000円、1.9%の増となっております。
次に、第2条の
地方債でありますが、第2表のとおり、簡易水道施設整備
事業であります。
次に、第3条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を3,000万円と定めるものであります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第2款の
使用料及び手数料では1,059万円、簡易水道等の
使用料等であります。
第3款の
繰入金では
一般会計繰入金4,517万6,000円。
第6款の市債では1,330万円を計上し、第1款の
分担金及び
負担金、第4款の
繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出について申し上げます。
第1
款総務費では
総務管理費5,861万5,000円。簡易水道
事業等を上水道
事業に業務委託する費用、水源設備改修工事等であります。
第2款公債費、第3款予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第51
号平成27年度
藤岡市
三波川財産区
特別会計予算について、ご
説明申し上げます。
予算の総額は、第1条で示しましたとおり、
歳入歳出それぞれ252万4,000円で、前年度当初
予算に比較しますと、7,000円、0.3%の増であります。
それでは、
歳入歳出予算について、歳入よりご
説明申し上げます。
第2款の財産収入では、基金積立金の利子として5万円。
第3款の
繰入金では、基金からの繰り入れを216万9,000円。
第1款の
使用料及び手数料、第4款の
繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。
続きまして、歳出について申し上げます。
第1款の総務費では222万4,000円。
第2款の予備費では、所要の額を計上するものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第52
号平成27年度
藤岡市
水道事業会計予算について、ご
説明申し上げます。
初めに、第2条、業務の予定量でありますが、給水戸数2万5,800戸、年間総給水量880万立方メートル、1日平均給水量2万4,110立方メートルを見込みました。主な建設改良
事業は、水源開発施設整備、一般拡張、設備改良
事業等であります。
次に、第3条、
収益的収入及び支出の予定額について、
収益的収入よりご
説明申し上げます。
第1
款水道事業収益では、総額14億668万8,000円を計上いたしました。内訳は、第1項
営業収益13億191万3,000円、第2項
営業外収益1億477万3,000円、第3項特別利益2,000円であります。
続きまして、
収益的支出について、ご
説明申し上げます。
第1
款水道事業費用では、総額13億8,454万8,000円を計上いたしました。内訳は、第1項
営業費用11億8,443万2,000円、第2項
営業外費用1億7,951万5,000円、第3項特別損失60万1,000円、第4項予備費2,000万円であります。
次に、第4条
資本的収入及び支出の予定額について、
資本的収入よりご
説明申し上げます。
第1
款資本的収入では、総額2億2,525万円を計上いたしました。
内訳は、第1項企業債1億1,000万円、第2項出資金1,847万円、第3項
負担金7,831万円、第4項
補助金1,847万円であります。
続きまして、資本的支出について、ご
説明申し上げます。
第1款資本的支出では、総額7億9,302万7,000円を計上いたしました。
内訳は、第1項建設改良費4億6,647万6,000円、第2項企業債償還金2億9,655万1,000円、第3項予備費3,000万円であります。
なお、
資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額5億6,777万7,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,697万5,000円、過年度分損益勘定留保資金5億4,080万2,000円で補填する予定であります。
次に、第5条の債務負担行為では、事項、期間、
限度額を、第6条の企業債は起債の目的、借り入れの
限度額等を、第7条の一時借入金は借り入れの
限度額を、第8条の経費の流用は
予算額に過不足が生じた場合における流用可能条件を、第9条は議会の議決を経なければ流用することができない経費を、第10条は、たな卸資産購入
限度額を、それぞれ所要の額を定めたものであります。
以上が
説明の要旨であります。
次に、
議案第53
号平成27年度
藤岡市
国民健康保険鬼石病院事業会計予算について、ご
説明申し上げます。
初めに、第2条、業務の予定量でありますが、許可病床数99床で、1日平均患者数、入院では一般病床50人、療養病床46人、計96人、外来では125人を見込みました。主な建設改良
事業は、器械備品購入費であります。
次に、第3条、
収益的収入及び支出の予定額については、
収益的収入よりご
説明申し上げます。
第1款病院
事業収益では、総額12億6,899万2,000円を見込みました。
内訳は、第1項医業収益10億9,855万4,000円、第2項医業外収益1億4,660万4,000円、第3項特別利益2,000円、第4項訪問看護ステーション収益2,383万2,000円であります。
続きまして、
収益的支出について申し上げます。
第1款病院
事業費用では、総額13億3,061万3,000円を見込みました。
内訳は、第1項医業費用12億7,908万2,000円、第2項医業外費用2,676万円、第3項特別損失50万2,000円、第4項訪問看護ステーション費用2,326万9,000円、第5項予備費100万円であります。
次に、第4条
資本的収入及び支出の予定額について、
資本的収入よりご
説明申し上げます。
第1
款資本的収入では、総額6,464万円を見込みました。
内訳は、第1項企業債1,200万円、第2項他会計
補助金5,263万9,000円、第3項固定資産売却代金1,000円であります。
続きまして、資本的支出について申し上げます。
第1款資本的支出では、総額8,895万6,000円を見込みました。
内訳は、第1項建設改良費2,990万3,000円で、第2項企業債償還金5,905万3,000円であります。
なお、
資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2,431万6,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額8万5,000円、過年度分損益勘定留保資金2,423万1,000円で補填する予定であります。
次に、第5条の企業債は起債の目的、借り入れの
限度額等、第6条の一時借入金は借り入れの
限度額を、第7条の経費の流用は
予算額に過不足が生じた場合における流用可能条件を、第8条の議会の議決を経なければ流用できない経費を、第9条の他会計からの
補助金の額、第10条のたな卸資産購入
限度額は、それぞれ所要の額を定めたものであります。
以上が
説明の要旨であります。
以上、一般会計から12特別会計の提案
説明といたします。
慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
冬木一俊君)
提案理由の
説明が終わりました。
これより
議案第41号から
議案第53号まで総括
質疑に入ります。ご
質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) お諮りいたします。
質疑もないようでありますので、
質疑を終結いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) ご
異議なしと認めます。これをもって
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
議案第41号から
議案第53号までの13件については、議員全員で構成する
予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第41号から
議案第53号までの13件については、議員全員で構成する
予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
ただいま設置されました
予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員を指名いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) ご
異議なしと認めます。よって、議員全員を
予算特別委員に選任することに決しました。
───────────────────────────────────
△休会の件
○
議長(
冬木一俊君) お諮りいたします。議事の都合により2月28日から3月10日までと3月13日から3月15日までの14日間休会いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
冬木一俊君) ご
異議なしと認めます。よって、2月28日から3月10日までと3月13日から3月15日までの14日間、休会することに決しました。
───────────────────────────────────
△散会
○
議長(
冬木一俊君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前11時20分散会...